こんにちは、まっしーです。
「世の中結局、お金がすべてだ」とよく言われていますよね。
確かにお金はないと苦労することは多い一方、あって損することは少ないかもしれません。
また、お金は多ければ多いほど選択肢が増えますし、心にもゆとりが生まれますよね。
今回は、僕のような一般的なサラリーマンがどうすればお金持ちになれるのかということについて考えていきたいと思います。
副業の必要性について
お金持ちになるにはどうすればいいんですかね
まずは収入を分散、支出を集中させることかな
収入の分散・・・僕の場合、会社の給料しかないですね
じゃあ、副業でも始めてみたらどうかな?
副業を考える前に、まずはサラリーマンの給与事情について見てみましょう。
(統計元:国税庁 民間給与実態統計調査結果)
ご覧の通り、平成9年から平成21年にかけて平均年収が減少し、平成29年にかけて増加している傾向が見て取れます。
20年前は平均年収が465万円前後だったのが、現在だと430万円前後となっています。
え?今って20年前よりも平均年収が低いの!?
初めてこの表を見たとき、僕自身結構驚きました。
一方、消費者物価指数(物価の変動)に関しては1990年代以降は概ね横ばいで、
緩やかなデフレ状況にあるので、簡単に言うと
「物価は大して変わってないけど、受け取る給料は減っている」
というのが現実です。
減り続ける手取り
2011年→年収300万-19万=手取281万
2017年→年収300万-39万=手取261万
2011年→年収500万-66万=手取434万
2017年→年収500万-92万=手取408万 pic.twitter.com/3tkMSoNZZQ— 株吉 (@cischaba) 2019年2月12日
また、社会保険料も年々上がっており、実質的な手取り金額は減る一方です。
近年は働き方改革にも力を入れていますので、昔ほど残業もしにくい時代となってきていますよね。
これはもちろん良い傾向ですが、残業をあてにした収入は期待できなくなるとも言えます。
さらに今年の10月には消費税が8%→10%になり、ますます負担が大きくなってしまいます。
労働者の学歴、職種や企業規模などによっても大きく変わりますが、一般的なサラリーマンの生涯賃金は3億弱と言われています。
3億弱でどういう生活レベルになるのかはピンとこないかもしれませんが、今と昔では、もはや状況が違うと確実に言えるでしょう。
少子高齢化が急速に進み、将来は年金の受給額が減るのは確実に避けられず、もはや昔のように定年まで働くだけでは将来が安泰とは言えない時代と言えるでしょう。
一部の高所得者を除き、一般的なサラリーマンの給与だけでお金持ちになるのはなかなか難しいと言えるのではないでしょうか。
多くの人が選択する最もスタンダートな働き方でありながら、今後、多くの困難が待ち受けているのです。
この状況を打破するために重要になってくるのが、収入の分散・強化です。
なぜ副業を勧めるのか?
収入を会社の給料だけに依存するのが危険な理由3つや^_^
・25年前から上がらない給料
・ズンドコ上がる社会保険料
・減る年金自分で稼ぐ力を身につける事でこれらを回避していく事が出来る。
共に学んで成長しよなー^_^ pic.twitter.com/PHnaiEmI4q
— 両@リベ大 学長 (@freelife_blog) 2018年11月22日
副業は目減りしていく手取りを増やす現実的な手段となります。
会社だけの給料で家計を賄うのではなく、いくつかの収入源を作り、それぞれで少しずつ稼ぐことを考えましょう。
収入は4つに分散を心がける
自由になるには
①給与所得
②事業所得
③不動産所得
④配当&利子所得①で最低限の生活費と種銭を稼ぎ②に投下
②で稼ぎ③と④に投下
この繰り返しで不労所得を増やすねん①⇨②で失敗したら①から何回でもチャレンジ
①⇨③④でも良いが種銭不足でパワーが出にくい
④こそ税率最強&真の不労所得や— 両@リベ大 学長 (@freelife_blog) 2018年11月25日
自由を手に入れるためにはいつかは資本家側に回る必要があります。
具体的な収入源としては4つあります。
①給与所得
②事業所得
③不動産所得
④株式などの配当・利子所得
一般的なサラリーマンにとっては②~④が副業に当てはまりますよね。
副業といえば、数年前までは会社に隠れてする仕事と思われがちでしたが、最近では副業に対する見方が変わってきています。
インターネットを通じて様々な副業の情報を知ることができたり、ネット上で完結できる仕事もたくさんありますよね。
ただ、副業は多くあるとはいえ、本業で忙しいサラリーマンができる副業は時間的・肉体的な面で限られてしまいます。
自分のライフスタイルにどの副業が合うのかは人それぞれですので、まずはどんな副業があるのか調べてみるとよいかもしれません。
副業の種類について詳しく知りたい方は下記のサイトが参考になると思います。
まずは事業所得に力を入れる
僕の事業所得はブログ運営によるものです。
まだ微々たるものですが、主な所得はGoogleAdSenseの広告収入やアフィリエイトによる成果報酬です。
GoogleAdSenseの取得については僕の実体験の記事を参考にして頂ければと思います。
ブログの初期投資はドメイン代とサーバー代くらいなので、あとは本人の努力と継続力があれば誰でもできるのでお勧めです。
ブログを始めることでライティング力がついたり、他のブログを読むことで知見を増やしたり、日々の発見を発信したりできるので案外やってみると楽しいです。
ただ、ブログは始めて失うものがない反面、書くことが好きという気持ちやモチベーションが続かないと難しいのも事実です。
僕のモチベーションは、「情報リテラシーを向上させること」と「自分のメモのために書いていること」です。
余裕ができてきたら配当・利子所得へ
資本家は寝てても更にお金持ちになり、一生懸命に働く労働者とは差が開くばかり。
そんなのはおかしいと怒ってもどうにもならずこれが現在の社会のルール。
労働者から資本家になり賢く生きる方法は
・株や債券を買う
・不動産を買う
・事業主になる少しずつでも資本家側になる行動を始める事^_^ pic.twitter.com/fPj0yLLD3c
— 両@リベ大 学長 (@freelife_blog) 2019年2月16日
株式への投資は不労所得への第一歩です。
サラリーマンがお金持ちになるためには資本家になるしか方法がありません。
余裕ができてきたら、最低限の生活資金を確保しつつ、株式に投資しましょう。
高配当狙いの長期株式投資は、まさに不労所得です。
配当金投資は、時間的拘束がほとんどなく、税制面でもメリットが大きいので、もっとも優れたキャッシュフローの獲得方法と言っても過言ではないかもしれません。
定年貧乏にならないためにも、20代~30代で資本の基盤は作っておきましょう。
ということで株を買いましょう!
最後は不動産投資へ
家賃収入については、実は僕の中では結構昔から憧れていました。
マンション経営って何か、カッコよくないですか?
これは僕自身まだ手を付けられていませんので、株式投資で余裕が生まれれば、30代半ば頃までにはやっておきたいことの1つです。
株式投資や不動産投資だけでなく、節約など、こびと株さんのブログは大変参考になりますので是非見てみてくださいね。
きっと生活向上のヒントになると思います。
支出は集中させる
「収入」については、サラリーマンの給与所得だけでお金持ちになるのはなかなか難しいので、分散させたほうがよいと伝えてきました。
一方、「支出」については可能な限り集中させるべきです。
今はキャッシュレス化が進み、「お金を支払う」という行為において、現金以外にも多種多様な決済手段があります。
支払いを分散させてしまうとそれぞれのツールにポイントが貯まりますが、それを使い切るのはとても難しいですよね。
まずやるべきことは、クレジットカードは1枚にすることです。(最低限の枚数で可)
そして、クレジットカードは還元率の高いものを選びましょう。
僕は楽天カードに全ての買い物を集約して、貯まったポイントを消耗品などに充てています。
CMでもお馴染みの楽天カードは国内発行数はNo.1で人気が高く、還元率もかなり良いので本当にお勧めです。(これについては別の記事で詳しく書こうと思います)
貯めたポイントは街中でも使えますし、ふるさと納税にも使えるので、節税にもなります。
収支を見直そう
収支の分散、支出の集中も大事ですが、いま自分が何にどれくらいお金を使っているかを把握することも大切です。
これについては家計簿アプリを使って「お金の見える化」をすることで管理できます。
MoneytreeやMoneyForwardなどがお勧めですよ。
最低限の生活資金を確保しつつ、固定費を減らし、無駄な出費がないか見直しましょう。
僕は携帯電話に毎月8000円くらい支払い続けていたので、ついに来月から格安SIMに変えることを決意しました。
色々と比較した結果、楽天ヘビィユーザーの僕にとって、楽天モバイル がかなりお得だったので近々体験レビューのような記事を書こうと思います。
まとめ
ここまでをまとめるとこんな感じになります。
・収入は分散させる
(給与所得、事業所得、不動産所得、利子・配当)
・支出は集中させる(クレジットカードは1枚)
・収支の見直しの検討
・株式への投資を始めよう
「世の中結局、お金がすべてだ」と冒頭で少し触れましたが、確かにお金で解決できることは多いと思います。
youtu.be是非、マナブさんのこちらの動画を参考にして頂きたいのですが、お金についてちゃんと考えないといけないと思えるようになると思います。
マナブさんの仰る通り、日本人はもっとお金の勉強をするべきだと僕も思います。
この記事でも少し話していますが、お金については能動的に自分で調べないと損する世の中になっています。
「情報リテラシー」が低いと、搾取されることが本当に多い世の中です。
会社の仕事だけでなく、社外でも色々なことに挑戦し、自分への投資をして自身の市場価値を高め続けることが大切だと思います。
そして、お金持ちを目指して、賢く倹約してコツコツ投資していきましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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